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ママプロについて

ママプロとは?

私たちママプロは、経済産業省における「地域需要創造型等起業・創業促進事業に係る助成金」の採択を受け、2013年7月に設立したママ達が集う会社です。

ママプロでは、企業さまのお悩みを解決することをモットーとしております。

仕事と子育てを両立できる働き方の実現のため、世の中に眠っている有能なママたちと上手に時間をシェアしながら、チームで事務処理や雑務処理を代行いたします。

名前の由来

ママ(子育て期女性)の短時間就労を Promote(促進)し、
Professional(専門的)な実務の習得ができて、
新しいママのワークライフをProduce(作り出す)する会社です。
事務代行サービス【ママプロ】岐阜県を中心とした中小企業のあらゆる事務代行や入力代行、給与計算などの事務作業をサポート。

ママプロのビジネススキーム

「チーム制の事務経験のある登録スタッフ」による事務業務の全般を代行いたします。

直接雇用に比べて採用から社員管理の手間を大幅に削減することで、必要最小限の就業時間でコストを抑えることができ、御社の業務効率化を図ります。

また、繁忙期や閑散期に合わせた契約に対応できますので、至急の人員手配や大量ニーズの手配が可能です。

ママプロに依頼されるお客様の中では、「ママばかりだと子どもの都合で業務に穴が空くのでは?」との声を頂きます。そこを解決するべく、ママプロではチーム制で案件を対応いたしますので、欠員の場合も他のスタッフが対応することで、確実に納期内で業務達成をいたします!

プロの事務員ママを雇うメリット・強み

ママプロで働くママさん達は女性ならではの気配りの目線を仕事に取り入れ、家計をやりくりする目線での物事の見方と、短時間で要領よく仕事をこなす段取り力で、労働力として高い評価を受けております。また、常勤社員が常に指導し、登録社員のママたちのスキルアップを図っております。

法務・労務・税務関連の専門知識を持つネットワークとの提携

簿記等の有資格者および、社会保険労務士がおりますので、質の高いサービスならびにアドバイスが受けられます!

ママが集うNPO等との連携

地域子育て支援拠点施設 おやこYY(わいわい)ひろば

NPO法人 山県楽しいプロジェクト

http://yamagata-tanopuro.org/

ママのハンドメイドショップ かばずふぁむ

ママのハンドメイドショップ かばずふぁむ

ママプロとの連携専門家

中川久枝(なかがわ ひさえ)

Brilliant Life Support

代表 中川 久枝(なかがわ ひさえ)

女性の社会参加が叫ばれる中で、ビジネス社会の現場では子育て中のママたちが働く環境はまだまだ整っていません。新しい働き方を提案し女性が活躍できる場を創りだしましょう。

経歴

高校卒業後、三井銀行(現 三井住友)勤務。
結婚後、(株)システムアシスタンスにて総務・社内教育担当として25年間勤務。

2007年04月、厚生労働省事業「女性の再チャレンジサポートプログラム」に財団法人21世紀職業財団のキャリアコンサルタントとして3年間の活動を経て、現在、研修・セミナー・カウンセリングを通じて産業界で働く方々をサポートしている。

2000年02月
(社)日本産業カウンセラー協会 「産業カウンセラー」取得
2003年03月
雇用能力開発機構主催「キャリアコンサルタント養成講座」修了
2004年10月
(社)日本産業カウンセラー協会 「キャリアコンサルタント」取得
2004年12月
(社)日本産業カウンセラー協会主催「メンタルヘルス講師養成講座」修了
2012年09月
特定非営利活動法人キャリアコンサルタント協議会 「2級キャリア・コンサルティング技能士」取得

実績

・階層別研修、接遇研修、就職前の接遇研修・キャリアガイダンス(高校・大学)

・子育て支援「子育てコーチング」「子育てママのキャリアカウンセリング」

・職業訓練における再就職支援(職業意識・ビジネスマナー・書類準備・面接指導)
・メンタルカウンセリング(企業内での個別面談を含む)

片桐理恵(かたぎりりえ)

合同会社V.T.G. 副代表

りえ社会保険労務士事務所 代表

片桐 理恵 (かたぎり りえ)

「雇用」でなく、時間や場所の制約を受けない「請負」的な働き方は、一度会社を退職した高スキルな「働きたいママ」の有効な選択肢です。

ママプロは、そのような働き方を提供できる場であり、企業に対しても、フレキシブルな業務のアウトソーシング化を提案できる機能を持っています。両者にWin-Winの関係をもたらすことが出来るママプロ。

これからも応援していきたいと思います。

経歴

高校卒業後9年間、中小機械メーカーで勤務。経理部にて労務・会計・出納・資金繰を業務とする傍ら社内各部門間のシステム連携に力を注ぐ。その後、現在のボス、木谷氏と経営コンサルタント会社、合同会社V.T.G.を発足。中小零細企業の再建請負を主とした中で、社長の奥さんや娘さんに経理の仕事を教え、社員へもIT活用した業務効率化をOJTで実践。

企業コンサルティングの傍ら、起業家支援活動、年金相談などに携わり、社会的課題に目を向けている。

2008年
社会保険労務士事務所開業
2010年
中小企業診断士登録

他の雇用形態との違い

実際に事務員を確保するとなった場合、以下の雇用形態が考えられます。
ママプロでは、各雇用形態のメリットを活かして、いつでも安定した事務サービスを提供いたします。


ママプロの場合

  • 必要な時に、必要な能力の高い事務員を確保できる
  • 社員に比べてコストが安い
  • チームを組んでいる事で急な休みでも安心!必ず仕事を全うします!

正社員の場合

  • 閑散期の場合も給料を払い続けないといけない
  • 育児休業や介護休業といった長期休暇の保証
  • 専属ではコストがかかりすぎる

派遣社員の場合

  • 派遣会社への紹介料が高い
  • 責任感が感じられず、仕事も中途半端にしか任せられない
  • スキル格差が激しい

ママプロ設立への想い

代表取締役 木村麻理

最近、労働力人口の減少問題がいわれ、そのために育児等で離職した母親が潜在的な労働力として注目を浴びるようになってきたが、私としては「やっと...か」という思いと共に、これを契機として今まで遅々として進まず、様々な雇用対策の中でも後回しにされていた「ママの雇用」の問題解決になることを願ってやまない。



「ママの雇用」問題は、男女共同参画の推進や、少子化対策、また子どもの健全育成にも繋がると考えており、様々な観点からの支援が必要である。その意味でも、この新しい公共の「マルチステークホルダー会議」はとても先駆的な取り組みであったと思う。

議論を重ねる中で、企業の視点、ママの視点、行政の視点、それぞれの視点からの問題提議がされ、その解決の第1歩となる可能性を十分に感じることができた。
来年度以降、この会議での問題提議からの仕組み作りまで進めなかったことが残念ではあるが、しかしその道筋は見えてきたようにも思う。少なくとも後退することはないだろう。



私自身は、今後も子育て支援NPOの活動において、ママの再就職や自己実現の応援をし続け、ママの「自分磨き」になるような講座なども随時開催していき、様々なママの人生を応援していきたいと考えている。

また同時に、職業である社会保険労務士としては、育児介護休業法や男女雇用機会均等法などの法令順守はもとより、企業にいかにママが企業の「リスク」ではなく、「人財」として有効であるかをワークライフバランスの観点も含めて紹介、啓蒙できるような活動をし続けていきたい。



今後、男女問わず、その人のライフスタイルや価値観に合わせて、短時間専門職や起業を含めた多様な働き方ができるよう、特にホワイトカラーの世界においては、正社員、非正規社員という枠組みでなく、自己研鑽がかかせないが「個人の能力」により、適正な対価を得ることができるような社会となることが、明るい日本未来を創ると言っても過言ではないのではないだろうか。


ー 平成24年度 岐阜県新しい公共支援事業 事業報告書より抜粋

チーフスタッフ 北野香葉

代表取締役の木村が3年前から実現させたかったママプロ事業を、経済産業省の創業補助金の採択を受け、立ち上げることができました。その大切な事業にスタッフとして関わらせていただけていることを感謝してやみません。



『企業様の日々の業務の悩みをサポートしていく中で、短時間でも有益な仕事をしたい有能なママたちの働き方を支えていきたい』という理念のもと、私も一人のママとして働きたいママたちを精いっぱい応援しつつ、企業様のお役に立てるよう日々奮闘しています。



まだまだスタッフとしては至らない点がありますが、至らなかった点は反省し、自分の糧にし、転んでも何かを掴んで起き上がる!精神で、どんなお仕事も誠心誠意、丁寧にやらせていただきます。お陰様でお問い合わせ、ご依頼を頂いております。



皆さんが「ママプロさんなら安心してお任せできる!」「ママプロさんに頼みたい!」と思っていただけるよう、ママたちが持つそれぞれの得意分野を最大限に生かし、子どもの病気等でも仕事に支障を来すことのないよう、相互扶助の精神でフォローし合いながら日々精進していきます。



私たちはまだスタート地点に立ったばかりですが、明るい未来に向かって一歩ずつ前進していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。万事、馬(うま)くいきます様に。